もちろん受験生には夏休みなどなく、むしろ一番の頑張りどころです・・・
しかし、晴れて医学部生、獣医学部生となったエコール麹町メディカルの卒業生(OB・OG)にとっては、待ちに待った「夏休み」。
今春、香川大学医学部に進学したOBの加治正憲くんが初の帰省(実家は渋谷本校のほど近く)、そして、渋谷本校にも初の帰省(?)を果たしてくれました。
しかも、こんなに素晴らしいお土産を持参して!!
香川大学 平成22年度学部新入学奨学生
http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/event/22/
平成22年度学部新入学奨学生
http://www.kagawa-u.ac.jp/files/5012/7563/0756/0328_002.pdf
加治君は、ちょうど昨年の今頃、エコール麹町メディカルにやってきました。
3月に慶応大学の法学部を卒業。ほぼ独学で、国公立大学の「学士編入」にトライしていましたが、数校に一次合格を果たすも、最終合格には至らず・・・という中で、「半年後の一般入試」に方向転換を考え・・・
ちなみに加治君は、慶応幼稚舎上がりの生粋の塾生。
すなわち「受験経験」はほぼゼロです。
そして法学部=文系。
数学も理科もほぼゼロの状態から、半年で国公立医学部に合格、しかも学科内入試成績2位で奨学生!というのは、文字通り「快挙」といえます。
まさに同じような境遇から「医学部再受験」をめざして学ぶ本校塾生たちの理想のモデル。
そんな加治君の受験生時代には、いったいどんなものだったのか・・・その苦労と軌跡(奇跡?)を振り返る対談&インタビューは近日公開予定です。
どうぞおたのしみに。