この時期になると、いや少しまえの秋くらいから、
「センター試験科目(国語・社会)の負担が大きいから、
私立専願に切り替えたい」
という塾生・受講生からの申し出が増えてきます。
同じような悩みをお持ちの方、どうか、国公立をあきらめないでください。
あまつさえ、センター試験の受験を放棄するなどということの、無いようにお願いしたいです。
とくに文系出身者の方にとっては、国公立2次試験の科目と配点に注目していただきたい。
センター試験全体で8割を以上を得点することが条件にはなりますが、
中期・後期日程では、外国語、面接、論文、総合問題など、文系出身者に有利な科目配分を行なう大学が多く見られます。募集人数は少なくとも、私立医学部の激戦に比べれば、アドバンテージはずっと大きいはず。
確実な対策で、確実な合格を勝ち取るには、
受験生の肌感覚とは異なる客観的で冷静な計画が必要となる場合があります。
どうか、いまは苦しくとも、センター試験の国語・社会は捨てないで、頑張ってトライしてください!
直前まで伸びます!