H. M.
(私立S学園女子高校卒)
東京女子医科大学医学部医学科 指定校推薦 最終合格
私は、現役で医学部に合格したいと決意し、主に苦手科目の克服を目的として、高2の冬にエコール麹町メディカルに入塾しました。結果的には、指定校推薦により、高3の10月末に東京女子医科大学医学部に合格を頂きましたが、個人的には最後まで「一般に挑戦したい」という思いが強く、一般入試に向けた勉強は人一倍頑張った自負があります。
最大の苦手科目であった数学は、高2の冬から入試直前まで、佐藤先生のセミプライベート授業で鍛えられました。(一緒に受講していたEさんも、東京医科大学医学部の公募推薦に合格されました。)授業プリントはかなりの難度でしたが、予習段階でとことん考えなければ数学は自分のものにならないと感じ、参考書を何冊も調べたりしてから授業に臨むことで理解度が増しました。先生は、どんなに馬鹿馬鹿しいと思えるような質問にも丁寧に答えて下さったので、信頼して授業を受けることができました。
また、生物は、高2の2月から「本科生のゼミ」に混ざって三宅先生にご指導頂きました。学校の授業で得た基礎の上に、発展的な知識を吸収するのが目的でした。苦手としていた異化・同化の分野も、先生の解説を通して真の理解に至り、結果として高31学期の中間・期末試験で学年最高点を取ることができました。
それから、倉林先生には、高2と高3の間の春休みに実際の医学部過去問を使用して英語を教えて頂きました。一番得意科目だった英語も、過去問を前にすることで、読解の浅さや語彙の少なさを痛感し、その後のモチベーションを上げることができたと思います。
そして最後に、原田塾長先生と瀬戸教室長先生に、推薦に向けた面接対策で大変お世話になりました。模擬面接を通じて、自分では気づかなかった注意点をいくつも発見することができました。そして何よりも、最後まで推薦と一般入試の間で揺らいでいた私を、将来的なことを見据えた視点でお話しして下さいました。
麹町メディカルの授業・指導は本当に内容が濃く、大学受験に合格するという目的以上の知識を身につけることができました。事務局スタッフの方々をはじめ、先生方がとてもあたたかく、そのおかげで医学部に最短で入学できたと考えています。今まで支えて下さり、本当にありがとうございました。
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