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2013年1月29日火曜日

金沢医科大学医学部一般入学試験、一次試験合格者発表

 

本日、金沢医科大学医学部の、一般入学一次試験の合格発表がありました。
合格者の皆さん、おめでとうございます!

平成25年度 金沢医科大学医学部 一般入学一次試験 合格者
【一般入学一次試験】556名
合格発表ページへのリンク
http://www.kanazawa-med.ac.jp/~nyusice/h25ippan1.htm

エコール麹町メディカルでは、2013年入試の合格を目指す皆様をバックアップすべく、さまざまなサポートを行っております。2次対策として、「面接・小論文対策パック」として、面接・小論文指導単発での特訓も可能です。お気軽にお問い合わせください!
http://www.igakubu-juken.jp/

また、二次面接試験の対策となる、『面接問答集』を頒布しています。一次試験を合格された方には、応援キャンペーンとして、無料頒布も行っています。
ぜひ活用してください!
http://ijuken.jp/SHOP/In_IwateMedicalM.html

2012年2月2日木曜日

金沢医科大学医学部一般入学試験、二次試験合格者発表

本日、金沢医科大学医学部一般入試の二次試験合格発表がありました。
合格者のみなさん、おめでとうございました!
平成24年度 金沢医科大学医学部一般入学試験合格者
【一般】106名

http://www.kanazawa-med.ac.jp/h24ippan2.htm

繰り上げ合格候補者(補欠)については、文書による通知が行われます。

医学部受験専門予備校エコール麹町メディカルでは、金沢医科大学医学部の入試対策教材『速攻略本』を頒布しております。2013年度入試で金沢医科大学医学部合格を目指す受験生のみなさま、ぜひお役立て下さい。http://ijuken.jp/SHOP/g97393/list.html

2012年1月24日火曜日

金沢医科大学医学部一般入学試験、一次試験合格者発表

本日13:00に、金沢医科大学医学部の一次試験の合格発表がありました。
http://www.kanazawa-med.ac.jp/h24ippan1.htm
エコール麹町メディカルでは、二次面接試験の対策となる、『面接問答集』を頒布しています。一次試験を合格された方には、応援キャンペーンとして、無料頒布も行っています。
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2011年10月14日金曜日

【医学部合格体験談】法曹の卵から医学部生へ-全力で駆け抜けた9か月間の軌跡


合格発表の夜に喜びを爆発させる瀬戸教室長、Hさん、原田塾長
H. S. さん

【広島県出身。大阪大学文学部卒業、大学院にて法律学を学んだ後、中央大学法科大学院を経て新司法試験に合格。1年間の司法修習を終えると同時にエコール麹町メディカルに入学。数学は文系センターレベルの復習から、数学3・C、生物、化学はゼロからのスタート。「不透明な学士より、地道な一般入試での合格」を目指して2011年1月から医学部受験勉強を開始。成績を伸ばしていく中で徐々に自信をつけ、学士編入への挑戦を決定して猛烈な対策特訓開始。2011年9月、16倍の倍率を抜け、金沢医科大学医学部編入試験に合格。】

私は大学を卒業後、法科大学院に進学し、平成21年新司法試験に合格。一年間の司法修習を行う中で、法曹としての知識のみならず医者としての知識を得ることで、仕事の専門性と領域を広げたいと思うようになり医者を目指すことを決意しました。

塾との出会い
私は大学・大学院と文系だったので数学は数IIICについて未履修であり、数I・A・II・Bについても全く内容を覚えていませんでした。理科も生物の知識は忘れ去り、化学については未履修でした。こんな文系の人間が医学部を目指すことが果たして可能なのか、まずはインターネットで情報収集を始めました。

医学部編入試験を全面に押し出した大手予備校等の説明会にも参加しましたが理系知識ゼロの自分がスムーズに勉強を進めることが出来るとは思えず困っていたときにエコール麹町メディカルのホームページに偶然たどり着きました。さっそく、資料請求をして瀬戸教室長からメールを頂き、入塾を決める以前から理数系科目をゼロから勉強するための良質な参考書・問題集を紹介して頂き修習の傍ら勉強を始めました。その手厚いサポートにこの塾だったら勉強をうまく出来るかもしれないと思い、去年の夏の終わりに塾の門を叩きました。

その際、原田塾長・瀬戸教室長から医学部受験について詳しい説明を聞き、医学部受験を始めるための様々な情報を得ることが出来ました。さらに、佐藤先生から数学の勉強方法について直接お話しをうかがい、自分がまず何から始めればよいのか方向性が見えました。入塾前からこのような真剣な対応をして頂いたことで一気に「この塾を信頼して頑張れば医学部にも合格できる、頑張ろう」という気持ちになりました。

そしで、平成22年末に司法修習を終え、晴れて弁護士資格を得た後、気持ち新たにエコール麹町メディカルに入塾し医学部受験生としての生活がスタートしました。


1月から3月まで
1月から3月までは本科がまだ始まっていなかったので、数学・英語のプライベート授業を受けました。数学I・II・A・Bを佐藤先生に教えて頂き、今まで忘れていた知識を思い出し、さらに演習することでだいぶ数学アレルギーが解消されました。数学を学んでいく中で今まで解けなかった問題が解けるようになる感覚を得ることができ、3月までには基礎的な知識の総ざらいを行い、かなりの量の問題を演習すること出来たので自信になりました。

数学III・Cについては内海先生に本当の基礎から教えて頂きました。独学で学んだときはどんなに基本的な参考書を使っても全く理解できなかった私ですが、丁寧に教えて頂いたおかげで少しずつ解法を理解することが出来るようになり4月の本科がスタートするまでに基礎的事項について一通り終えることが出来ました。

英語については倉林先生に教えて頂き、医学部過去問を解いていきました。英語についても受験英語については文法・単語・長文を読む感覚も忘れ去っていたのですが教えて頂く中で、医学部の英語がどのようなものか分かり、これからどのように勉強していけば良いのか方向性も見えました。

生物と化学については三宅先生の早期スタートゼミを受講しました。三宅先生の授業は一般の参考書に書いてあることのみならず、医学部受験に特有の問題がどのようなものであるかを十分に踏まえて行われていたのでかなりレベルが高いと思いましたが知識が深まると同時に解ける問題も増え少しずつ面白いと思えるようになりました。

このように本科が始まるまでの3カ月の間、みっちり勉強することで基礎的事項を押さえることができ、そのおかげで4月からの本科の授業についていけるだけの力が付いたと思います。

入塾時の目標は、5月初旬の全統マーク模試で総合偏差値60に達することでしたが、この3ヶ月間の手厚いご指導のおかげで、この目標も無事達成され、良いスタートを切ることが出来ました。


4月からの本科

4月からいよいよ本科の授業がスタートしました。早期授業のおかげで理数系科目の授業もしっかり消化していくことが出来ました。授業で扱う問題をしっかり理解していくように努め、少しずつ自分で過去問を解くなどしていきました。プライベートレッスンも利用して多くの問題をこなしていき力が次第についていくのを実感することが出来ました。


金沢医科大学編入試験対策
前期授業が終了間近になり夏期講習が始まるころ、金沢医科大学の編入試験を受験することを決めました。編入試験は倍率も高く、一般入試と異なり過去問も公開されていないので合格基準も不透明であることから、地道に一般入試を目標に頑張ってきましたが、理科についても力が付いてきたという実感がありましたし、一年でも早く医者になれることは何より魅力的でした。

受験対策として、まずは東京での入試説明会、大学(石川県)でのオープンキャンパスに参加しました。その際には、わざわざ瀬戸教室長に付いてきて頂き、大学の教授や合格者の話を聞くことができ、勉強の方針を立てることに役立ちました。

物理に関しては未履修であったため、夏季講習が始まる8月から1か月間、佐藤先生に猛特訓して頂き、基礎を押さえました。物理を1か月という短期間で履修することが出来るのか非常に不安でしたが、基礎から徹底的に教えて頂いたおかげで確実に勉強を進めることが出来ました。ひとつひとつの問題の解法をくわしく教えて頂いたおかげで、なんとか基礎を押さえ受験に臨むことが出来ました。 

生物・化学については物理で万が一失点した場合にカバーできるためには満点近くを取らないといけないと思い必死に頑張りました。夏期講習での三宅先生の授業で計算問題等、私の苦手分野を徹底的にマスターできるよう努め、プライベートレッスンでは個別に苦手な分野を手厚く丁寧に教えて頂き、穴を埋める作業を行いました。

英語については前期の間、どうしても理数系科目に必死になりあまり勉強時間をとっていなかったのでその穴を埋めるべく必死に頑張りました。瀬戸教室長に学習すべき問題集等を教えて頂き徹底的に短期集中で頑張りました。それでも、編入試験は英語が出来る人材が大勢受験するため本当に不安でした。

面接対策については夏合宿の面接練習に参加して、原田塾長の指揮の下、本番さながらの形態で行いました。小論文についても塾長にマンツーマンで指導して頂きました。

こうして編入試験対策に必死になっているうちに夏が終わり、9月4日、運命の受験を迎えました。


合格までを振り返って

平成23年10月の今、私は、金沢医科大学で医大生として学んでいます。既に解剖学の授業など専門分野の授業も始まっています。医学部の授業はテストも多く大変そうですが、ひとつひとつ学ぶことが将来の医者になるという目標に直結しているので非常に充実しています。私がこのように短期間で合格をつかむことが出来たのはエコール麹町メディカルの手厚いご指導のおかげだと思います。本当に入塾してよかったと思います。

去年の今頃、まだ司法修習生真っただ中だった私が一年も経過していない今、医大生になっているのは正直信じられない気持ちです。受験生活を送る中、修習時代の同期が法曹として日々、成長していくのを見るのは正直、私の焦る気持ちを生んでいました。医学部を受験すること、医者を目指すことについて迷いが生じたことは一切ありませんでしたが、それでも自分だけが遅れをとっているような気持ちは拭いきれませんでした。

このように精神的にきつい時期でも塾の先生方はいつも明るく真剣に向き合って下さり、瀬戸教室長とはいろいろな話を聞いて頂くことでうまく気持ちの折り合いを付けることが出来ました。
金沢への旅立ち前夜にクラスメイトたちと
塾にはいろいろな背景を持った方が学んでいらっしゃったので、自分のモチベーションをあげるきっかけにもなりましたし、本科生のメンバーとは授業の合間に話をして爆笑してストレス発散をすることもできました。振り返れば、同じ目標に向かって勉強する人に囲まれて、必死に努力することが自然で出来る環境に身を置くことが出来た受験生活は充実していたと思います。

医大生になった今でも将来、医療界と法曹界で活躍する人材になるために他人より一層の努力が必要であると思います。良医を目指し、医者として法曹界にも貢献できる人材になるべく日々、研鑽を積んでいきたいと思います●

2011年4月4日月曜日

【医学部・獣医学部合格体験談】高卒後4年半のブランクを経て 入塾後半年で複数校合格!

和多慎吾さん

【大阪府出身。私立甲陽学院高校卒。家庭の事情で高校卒業後4年半のブランクを経て、受験年度の7月にエコール麹町メディカルに入塾。日本大学医学部医学科、金沢医科大学医学部医学科最終合格。獨協医科大学医学部医学科一次合格(二次辞退)、日本医科大学医学部医学科一次合格。日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科、麻布大学獣医学部獣医学科(センター利用)合格。】


私は中学・高校の6年間、関西の中高一貫の有名進学校で学びましたが、卒業後は、家庭の事情で大学受験を諦めざるを得ず、家業の手伝いをして過ごしていました。家庭の事情とはいえ、進学できないことで非常に悔しい思いをしました。高校時代の友達は、東京大学や京都大学、国公私立の有名医学部などに進学しており、自分だけが取り残されているという気持ちでいっぱいでした。悶々とした気持ちのまま、気が付けば3年近い月日が流れてしまいました。

22歳の時、大切な人の相次ぐ死や、妹や友人の病気、自身の入院など、ドラマのような悲劇を連続して経験しました。そんな状況に憔悴しきっていた私ですが、亡くなったある大切な方からの言葉から勇気をもらい、今度は自分が助ける側に回るべく「医師になろう」と決意したのです。こうして、私の新しい生活が始まりました。本気で受験勉強をスタートさせることにしたのです。

宅浪から塾との出会いまで

受験勉強をスタートしてから、約2年間、私は宅浪しました。あいかわらず、家業の手伝いが必要だったからです。しかし、独学での勉強にはやはり限界がありました。受験の年の秋ごろから、科目によって成績の伸びがストップし、スランプがたびたび訪れました。その年に受けたセンター試験で目標としていた点が取れなかった時点で、私の焦りはピークに達しました。英語と生物の低迷はとくに私の焦りを増幅させていました。

藁にもすがる思いでインターネットを検索していたとき、偶然発見したのが、エコール麹町メディカルのサイトでした。そしてさっそく「慶応医学部直前講座」というものを申し込んでみました。

直前の個別指導を担当してくださった入野田先生と三宅先生の指導は、わかりやすいだけでなく、内容は驚くほど高度で、まだ教えを乞うてから間もないにも関わらず、的確に私の弱点や課題を見抜いてくださりました。原田塾長と瀬戸先生との面談は衝撃的でした。たったの30分ほど話しただけで、自分の課題が一気に整理され理解できたのです。そして、一人ひとりの受験生を親身に考えてくださる姿勢がひしひしと伝わってきました。「この先生たちは決して裏切らない」、直感的にそのように信じられることはなかなかありませんが、正しい直感でした。

8月から本科に合流

一度、大阪に帰り、半年間の学費を貯めて、次の夏から、エコール麹町メディカルでの勉強が始まりました。瀬戸先生は、一人暮らしが初めてであった私のために東京での新居をわざわざ探して下さるなど、生活面でのサポートまでして下さいました。

本科生の皆さんと合流した8月、私が最も驚いたのは、周りの塾生の勉強量の多さでした。皆が10時の授業開始から丸々一日机に向かい、集団授業や個別授業の予習復習に真面目に励んでいる姿はとても刺激になりました。さまざまなキャリアを持った個性的でありながら素直で優しい他の塾生たちと一緒に半年間勉強できたことは、私の人生において本当に大きな財産になると思います。


塾生のみならず、先生方の授業も本当に素晴らしいものでした。まず、数学でお世話になった佐藤先生は気さくな人柄で、東京にきて間もなくナーバスになっていた私によく声をかけてくださいました。授業となると培ってこられた経験を駆使して、解答を導くことだけでなく問題の本質を見抜くことの大切さやその術を本当にわかりやすく教えてくださいました。中にはある程度数学に自信を持っていた私が自身の甘さを痛感するような厳しい指導もあり、本当に素晴らしい指導であったと思います。内海先生はいつも穏やかな口調で本当に丁寧に教えてくださり、私の苦手分野を的確に補強してくださいました。河本先生は、問題そのものにとらわれず、その問題に関連した受験生が抱えやすい盲点に焦点を当てた解説をしてくださいました。おかげで、私の成績はさらに伸び、超難関校レベルでも数学は得点源だと言えるほどの自信を身に着けることができました。

不得意な英語まで得点源に

英語科の先生方も、私の課題を的確に把握し、補強してくださいました。私は受験英語が嫌いで、一人で勉強していて時はややともすれば怠りがちになっていましたが、この予備校には、私の英語に対する嫌悪感をも吹き飛ばしてくださるほどの、濃密かつ興味深い授業をなさる先生方がおられました。教室長でもある瀬戸先生はもとより、本当に気さくな人柄で人気もあり、授業中の雑談にまで英語の細やかな知識を盛り込まれる倉林先生、ネイティブ以上ではないかと思えるほどの、英語に関する圧倒的な知識量をベースとした英作文の授業をされる入野田先生、単語の成り立ちや前置詞の本質など、受験英語だけではなく語学としての英語の視点からの授業をなさり、個人的に英語に関する相談にも乗っていただいた本田先生等など、この予備校の誇る多くの先生方のおかげで、秋頃の全国模試では偏差値が74に達するなど、大きく成績を伸ばしていただきました。

理科に関しては、三宅先生に本当にお世話になりました。生物学で博士号をもち医学部でも学んでいるというバックグラウンドを存分に生かされた生物の授業は圧巻でした。医学部を受験するのならば受講されて絶対に損はないとおもいます。

原田塾長による小論文の授業も、医療倫理などの医師を目指す上で考えておかねばならないテーマを基にした塾生間でのディベートなど、小論文のみならず面接の対策も兼ねた、非常に有意義なものでした。

センター科目の指導も充実

国語や倫理といったセンター試験科目も、この予備校は充実していました。国語は柳生先生が、週一回、たった二時間という超短時間にも関わらず、魅力に富んだその人柄と授業内容で見事に私たちの古文・漢文に対する苦手意識を取り除かれましたし、倫理は哲学が専門である英語の本田先生が、一日中予備校に詰めきって、私たちの質問の対応にあたってくださることもありました。
また、事務の方々も本当に温かく接してくださいました。竹生さんには、顔をあわせる度に声をかけて頂き、細やかな気遣いをして頂きましたし、久保田さん、寺井さんは本当に優しく親切な方で、よく励まされ、和ませて頂きました。普段塾生が顔をあわせる機会が多い事務の方々が素晴らしいのも、この予備校の魅力の一つです。

また、瀬戸先生の計らいでピラティスやヨガといった、身体のケアができる講座も行われました。よく言われる通り、合否を分けるのは気力と体力です。一日中勉強ばかりになると、肩こりや体のなまりなどから勉強の効率が悪くなったり、体調を崩したりするものです。どうしても勉強ばかりになりがちな秋以降にこうしたプログラムを設定して頂けたことは、気分転換の意味も含めて大いに助かりました。他にも、航空会社の方を招いての本格的な面接対策など、塾生の医学部合格に必要な様々なカリキュラムが組まれていました。

そして、この予備校の最大の長所は、個人に合わせた受験戦略を練って頂けることです。私は医学部に関しては何の知識もなく、時には「慶応だけ受験すればいい」とも考えていました。しかし、瀬戸先生は、そんな私の考えの背景を十分に理解してくださった上で、受験の戦略的観点や人生の先輩として、私に適した他の医学部や獣医学部の受験を勧めてくださいました。どの学校を受験するかは、受験生にとっては人生を決めかねない大きな問題です。しかし、大手予備校などでは、生徒数も多く、合格実績を求められる背景もあるため、充分に個人にあわせた受験校選びができているとは思えません。

入塾して本当によかった!

私が様々な学校を受験してみてわかったことは、どんなに実力があり、模試の判定が良くても、医学部受験において、すべての受験校に合格するのは至難のわざということです。私自身、絶対的に自信を持っていた慈恵医科大学に失敗しました。しかし、しっかりした準備をし、得意科目に合わせた受験校戦略を立てれば、限りなく100%に近い確率で希望の医学部合格を果たすことは可能です。進学できる医学部は1つだけですので、それでよいのだと思います。

私は、残念ながら第1の本命としていた大学に合格することはできませんでした。しかし、この予備校に入塾したことには、微塵の後悔も感じていません。客観的に見れば、たった半年の指導で、医学部に複数校合格できたことはすごいことなんのだと思います。1年間、もしくは1年半あれば、ほんとうに慶応でも東大でも合格できる可能性と手ごたえは感じることができました。これから医学部を目指そうとおもっていらっしゃる皆さんには、とにかくこの予備校を訪問し、実際にお話を聞いてみることをお勧めします。私が、なぜこの予備校を信じて頑張ることが出来たか、すぐにわかると思います。

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※その他の合格体験記はこちらからもご覧になれま す。また資料請求者の方には、その他、Webでは非公開の体験談もお送りしております。

2010年7月23日金曜日

7/19 金沢医科大学医学部オープンキャンパス

いよいよ夏。オープンキャンパスの季節到来です♪

エコール麹町メディカルのある東京でも、多くの大学でさまざまなイベントが催されますが、7/19(海の日)、今年度第1回目の金沢医科大学医学部オープンキャンパスが現地・石川県内灘町で開催され、エコール麹町メディカルからは、塾生2名と教室長の瀬戸が参加してきました。

現地(地方)開催にもかかわらず、日前々日に定員に達し、申込締切という盛況ぶり。北は栃木・茨城県、南は鹿児島県からの参加者もいらしたそうです。

ちなみに当日の金沢の気温は33度・・・

金沢初訪問だった塾生二人は「センセイ、日本海側って、涼しいんじゃなかったんですが・・・」とうらめしげでした。

しかしながら、大学&病院の建物最上階から臨む真っ青な内灘の海と空には感激!

金沢医科といえば有名な「グループ面接」の模擬体験、Teacher of the yearの田邉洋先生による皮膚科学の模擬講義、現役学生のみなさんとの懇親会、一人ひとりとの個別相談会など、いずれも大変勉強になる、充実した内容でした。



金沢が初めての二人のために、せっかくなので、飛行機の時間までダッシュで観光を・・・

東茶屋街にて
 21世紀美術館にて


金沢医科大は、8月中に学士編入試験の出願、9月にはAO入試、次いで公募推薦入試・・・と、一般入試以外のさまざまな入試がつづきます。

出願を検討されている方は、ぜひ参加をお薦めします。第2回目は8/12(木)、第3回目は8/22(日)です。

くわしくは金沢医科大学HPをご確認ください。

2010年7月1日木曜日

【入試情報】2011年度 金沢医科大学 一般入試

募集人数  約70名

≪出願期間≫平成22年12月6日(月)~平成23年1月11日(火) ※消印有効


≪第1次試験≫
試験期日:平成23年1月20日(木)

9:30~10:30 外国語:英語Ⅰ・英語Ⅱ・リーディング・オーラルコミュニケーション
          Ⅰ・Ⅱに共通する事項で筆記試験のみ

11:00~12:00 数学:数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ
          数学A・数学B (数列、ベクトル)
          数学C (式と曲線)

13:00~15:00 理科(選択) - 物理・化学・生物から2科目を選択

物理(物理Ⅰ・物理Ⅱ):物理Ⅱの選択分野は「物質と原子」を出題範囲とする。

化学(化学Ⅰ・化学Ⅱ):化学Ⅱの選択分野「生活と物質」「生命と物質」については、相互に関連した部分を出題範囲とする。

生物(生物Ⅰ・生物Ⅱ):生物Ⅱの選択分野については、「生物の分類と進化」及び「生物の集団」の両分野を出題範囲とする。


※外国語・数学・理科(選択)はマークシート方式で行います。

試験会場:以下から選択
本学試験場・・ 金沢医科大学
東京試験場・・ TOCビル本館
大阪試験場・・ 天満研修センター
名古屋試験場・・ 名古屋ガーデンパレス
札幌試験場・・ 札幌ガーデンパレス
仙台試験場・・ 仙台ガーデンパレス
広島試験場・・ 広島ガーデンパレス
福岡試験場・・ 福岡ガーデンパレス


合格発表日:平成23年1月25日(火)午後1時

≪第2次試験≫

試験期日:平成23年度1月31日(月)、2月1日(火)のうち希望する日
※第一次試験合格者に集合時間(午前の部または午後の部)を別途通知

試験場:金沢医科大学

午前の部
9:35~11:35 グループ面接(1グループ約20分間)
    12:00~13:00 小論文

午後の部
12:00~13:00 小論文
    14:00~グループ面接(1グループ約20分 間)


合格発表日:平成23年2月3日(木)午後1時

入学手続:平成23年2月10日(木)午後3時 締切

◎詳細・ご確認は、金沢医科大学HPからどうぞ。

◎掲載情報には正確を期していますが、実際の 出願に際しては必ず、大学が配布している大学案内・入学要項・願書等をご自身でお確かめくださいますようお願いします。(麹町メディカル)