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2011年12月9日金曜日

医歯薬進学 新年1月号予講(予告)

月刊『医歯薬進学』での講義も,今月号(新年1月号=12/12発売予定)で22回目を数えます。補講ではなく,予告・予講ということにして,一言,コメントします。

今年日本中で大騒ぎになった大震災とその後の原発事故,それから,この天災・人災をめぐる政府・東電の対応とそのマスコミ報道は,被災した人の人生観や世界観だけでなく,日本人すべてのモノの考え方や生き方にまで変更を迫った大事件となりました。
そこで今月号では,マスコミの報道の在り方や科学と科学者の倫理を考えるための,「メディアリテラシー,サイエンスリテラシー」,すなわち「もはや何も信じられない」世の中を,しぶとく,しかし美しく生きていくために必須の思考技術を講義しました。

本誌の講義では言いたいことはすべて書き込めませんでした。それから,追加すべき論点もいくつかあります(いくつもあります)ので,そのあたりをこちらでも紹介できればと思います。

(1) 敵/味方の二分法思考のワナにはまるな。
(2) なにが対立点なのか,冷静に見極めてから発言せよ。
(3) 人に任せて文句を言うな。文句を言いたいなら,自分も勉強して「引き受けよ」。
(4) 道徳観を責めるまえに知識不足を克服せよ。
(5) メディアや科学を語るための「メタ言語」を習得せよ。

網羅的ではないですが,出来る限り紹介していきます。ただし,私,多忙な昨年にも増して殺人的な量の仕事を抱え込んでしまったので,順不同,配信時期は不定期ですが,ご了承ください。

2011年10月14日金曜日

【医学部合格体験談】法曹の卵から医学部生へ-全力で駆け抜けた9か月間の軌跡


合格発表の夜に喜びを爆発させる瀬戸教室長、Hさん、原田塾長
H. S. さん

【広島県出身。大阪大学文学部卒業、大学院にて法律学を学んだ後、中央大学法科大学院を経て新司法試験に合格。1年間の司法修習を終えると同時にエコール麹町メディカルに入学。数学は文系センターレベルの復習から、数学3・C、生物、化学はゼロからのスタート。「不透明な学士より、地道な一般入試での合格」を目指して2011年1月から医学部受験勉強を開始。成績を伸ばしていく中で徐々に自信をつけ、学士編入への挑戦を決定して猛烈な対策特訓開始。2011年9月、16倍の倍率を抜け、金沢医科大学医学部編入試験に合格。】

私は大学を卒業後、法科大学院に進学し、平成21年新司法試験に合格。一年間の司法修習を行う中で、法曹としての知識のみならず医者としての知識を得ることで、仕事の専門性と領域を広げたいと思うようになり医者を目指すことを決意しました。

塾との出会い
私は大学・大学院と文系だったので数学は数IIICについて未履修であり、数I・A・II・Bについても全く内容を覚えていませんでした。理科も生物の知識は忘れ去り、化学については未履修でした。こんな文系の人間が医学部を目指すことが果たして可能なのか、まずはインターネットで情報収集を始めました。

医学部編入試験を全面に押し出した大手予備校等の説明会にも参加しましたが理系知識ゼロの自分がスムーズに勉強を進めることが出来るとは思えず困っていたときにエコール麹町メディカルのホームページに偶然たどり着きました。さっそく、資料請求をして瀬戸教室長からメールを頂き、入塾を決める以前から理数系科目をゼロから勉強するための良質な参考書・問題集を紹介して頂き修習の傍ら勉強を始めました。その手厚いサポートにこの塾だったら勉強をうまく出来るかもしれないと思い、去年の夏の終わりに塾の門を叩きました。

その際、原田塾長・瀬戸教室長から医学部受験について詳しい説明を聞き、医学部受験を始めるための様々な情報を得ることが出来ました。さらに、佐藤先生から数学の勉強方法について直接お話しをうかがい、自分がまず何から始めればよいのか方向性が見えました。入塾前からこのような真剣な対応をして頂いたことで一気に「この塾を信頼して頑張れば医学部にも合格できる、頑張ろう」という気持ちになりました。

そしで、平成22年末に司法修習を終え、晴れて弁護士資格を得た後、気持ち新たにエコール麹町メディカルに入塾し医学部受験生としての生活がスタートしました。


1月から3月まで
1月から3月までは本科がまだ始まっていなかったので、数学・英語のプライベート授業を受けました。数学I・II・A・Bを佐藤先生に教えて頂き、今まで忘れていた知識を思い出し、さらに演習することでだいぶ数学アレルギーが解消されました。数学を学んでいく中で今まで解けなかった問題が解けるようになる感覚を得ることができ、3月までには基礎的な知識の総ざらいを行い、かなりの量の問題を演習すること出来たので自信になりました。

数学III・Cについては内海先生に本当の基礎から教えて頂きました。独学で学んだときはどんなに基本的な参考書を使っても全く理解できなかった私ですが、丁寧に教えて頂いたおかげで少しずつ解法を理解することが出来るようになり4月の本科がスタートするまでに基礎的事項について一通り終えることが出来ました。

英語については倉林先生に教えて頂き、医学部過去問を解いていきました。英語についても受験英語については文法・単語・長文を読む感覚も忘れ去っていたのですが教えて頂く中で、医学部の英語がどのようなものか分かり、これからどのように勉強していけば良いのか方向性も見えました。

生物と化学については三宅先生の早期スタートゼミを受講しました。三宅先生の授業は一般の参考書に書いてあることのみならず、医学部受験に特有の問題がどのようなものであるかを十分に踏まえて行われていたのでかなりレベルが高いと思いましたが知識が深まると同時に解ける問題も増え少しずつ面白いと思えるようになりました。

このように本科が始まるまでの3カ月の間、みっちり勉強することで基礎的事項を押さえることができ、そのおかげで4月からの本科の授業についていけるだけの力が付いたと思います。

入塾時の目標は、5月初旬の全統マーク模試で総合偏差値60に達することでしたが、この3ヶ月間の手厚いご指導のおかげで、この目標も無事達成され、良いスタートを切ることが出来ました。


4月からの本科

4月からいよいよ本科の授業がスタートしました。早期授業のおかげで理数系科目の授業もしっかり消化していくことが出来ました。授業で扱う問題をしっかり理解していくように努め、少しずつ自分で過去問を解くなどしていきました。プライベートレッスンも利用して多くの問題をこなしていき力が次第についていくのを実感することが出来ました。


金沢医科大学編入試験対策
前期授業が終了間近になり夏期講習が始まるころ、金沢医科大学の編入試験を受験することを決めました。編入試験は倍率も高く、一般入試と異なり過去問も公開されていないので合格基準も不透明であることから、地道に一般入試を目標に頑張ってきましたが、理科についても力が付いてきたという実感がありましたし、一年でも早く医者になれることは何より魅力的でした。

受験対策として、まずは東京での入試説明会、大学(石川県)でのオープンキャンパスに参加しました。その際には、わざわざ瀬戸教室長に付いてきて頂き、大学の教授や合格者の話を聞くことができ、勉強の方針を立てることに役立ちました。

物理に関しては未履修であったため、夏季講習が始まる8月から1か月間、佐藤先生に猛特訓して頂き、基礎を押さえました。物理を1か月という短期間で履修することが出来るのか非常に不安でしたが、基礎から徹底的に教えて頂いたおかげで確実に勉強を進めることが出来ました。ひとつひとつの問題の解法をくわしく教えて頂いたおかげで、なんとか基礎を押さえ受験に臨むことが出来ました。 

生物・化学については物理で万が一失点した場合にカバーできるためには満点近くを取らないといけないと思い必死に頑張りました。夏期講習での三宅先生の授業で計算問題等、私の苦手分野を徹底的にマスターできるよう努め、プライベートレッスンでは個別に苦手な分野を手厚く丁寧に教えて頂き、穴を埋める作業を行いました。

英語については前期の間、どうしても理数系科目に必死になりあまり勉強時間をとっていなかったのでその穴を埋めるべく必死に頑張りました。瀬戸教室長に学習すべき問題集等を教えて頂き徹底的に短期集中で頑張りました。それでも、編入試験は英語が出来る人材が大勢受験するため本当に不安でした。

面接対策については夏合宿の面接練習に参加して、原田塾長の指揮の下、本番さながらの形態で行いました。小論文についても塾長にマンツーマンで指導して頂きました。

こうして編入試験対策に必死になっているうちに夏が終わり、9月4日、運命の受験を迎えました。


合格までを振り返って

平成23年10月の今、私は、金沢医科大学で医大生として学んでいます。既に解剖学の授業など専門分野の授業も始まっています。医学部の授業はテストも多く大変そうですが、ひとつひとつ学ぶことが将来の医者になるという目標に直結しているので非常に充実しています。私がこのように短期間で合格をつかむことが出来たのはエコール麹町メディカルの手厚いご指導のおかげだと思います。本当に入塾してよかったと思います。

去年の今頃、まだ司法修習生真っただ中だった私が一年も経過していない今、医大生になっているのは正直信じられない気持ちです。受験生活を送る中、修習時代の同期が法曹として日々、成長していくのを見るのは正直、私の焦る気持ちを生んでいました。医学部を受験すること、医者を目指すことについて迷いが生じたことは一切ありませんでしたが、それでも自分だけが遅れをとっているような気持ちは拭いきれませんでした。

このように精神的にきつい時期でも塾の先生方はいつも明るく真剣に向き合って下さり、瀬戸教室長とはいろいろな話を聞いて頂くことでうまく気持ちの折り合いを付けることが出来ました。
金沢への旅立ち前夜にクラスメイトたちと
塾にはいろいろな背景を持った方が学んでいらっしゃったので、自分のモチベーションをあげるきっかけにもなりましたし、本科生のメンバーとは授業の合間に話をして爆笑してストレス発散をすることもできました。振り返れば、同じ目標に向かって勉強する人に囲まれて、必死に努力することが自然で出来る環境に身を置くことが出来た受験生活は充実していたと思います。

医大生になった今でも将来、医療界と法曹界で活躍する人材になるために他人より一層の努力が必要であると思います。良医を目指し、医者として法曹界にも貢献できる人材になるべく日々、研鑽を積んでいきたいと思います●

2011年6月5日日曜日

(国公立大学)医学部医学科学士編入試験 要項・過去問の最新状況

2012年度~2013年度の医学部医学科学士編入につきまして、最新の「要項」および「過去問」の入手状況は以下の通りです。

原本を閲覧したい場合には、渋谷本校にて閲覧頂くことができますので、どうぞお気軽にご相談ください。


<要項>
大阪大学
岡山大学
大分大学
富山大学
長崎大学
浜松医科大学
鹿児島大学
筑波大学
東京医科歯科大学
高知大学


<過去問>
秋田大学
大阪大学
富山大学
浜松医科大学


※2011年度以前の資料につきましては、大学側で公開・頒布されているものについては、保持しておりますので、あわせてご相談ください。

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医学部受験専門予備校 エコール麹町メディカル

2011年1月27日木曜日

入試真っ最中ですが・・



医学部入試真っ最中ですが、この時期、今年の学士編入試験を目指している社会人・大学生の方が、本校で受験対策を開始しています。

英語、生物学(高校から大学教養レベル)は、ほぼ必須。化学、物理学をふくむ自然科学もある程度勉強すれば選択肢は広がります。また、数学もですね。

とにかく、英語と生物から始めましょう。

ということで、こんなものを読んだりします。

日本語訳は抄訳ですが、必須分野ですので、日本語訳→オリジナル参照、で重要知識とターム(英語)を確認。かなり分厚いですが、文系出身の私(原田)も挑戦しようとひそかに画策しています。

2010年10月23日土曜日

おめでとう! 合格者第1号・第2号

今年度入試初の合格者,麹町メディカルから2名決まりました。

Mさん,Yさんおめでとう!

Mさんは,東京女子医科大学へ。
Yさんは,岡山大学へ。

幸先のよいスタートです。
スタッフ,講師,他の仲間たちもみな喜んでいます。
願書作成から,面接練習,かなりシツコク頑張った甲斐がありましたね。

次は,それぞれの大学で成績1番を目指してください!


麹町メディカル塾生のみなさん,
医学部・歯学部・獣医学部を目指しているすべての受験生のみなさんも,
良い結果を出せるよう,共に頑張っていきましょう!

焦らず,慌てず,じっくりと,丁寧に勉強を進めてください。

2010年8月12日木曜日

香川大学 平成22年度学部新入学奨学生

いよいよお盆の季節、世の中は夏休み真っ只中。

もちろん受験生には夏休みなどなく、むしろ一番の頑張りどころです・・・

しかし、晴れて医学部生、獣医学部生となったエコール麹町メディカルの卒業生(OB・OG)にとっては、待ちに待った「夏休み」。

今春、香川大学医学部に進学したOBの加治正憲くんが初の帰省(実家は渋谷本校のほど近く)、そして、渋谷本校にも初の帰省(?)を果たしてくれました。

しかも、こんなに素晴らしいお土産を持参して!!



香川大学 平成22年度学部新入学奨学生
http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/event/22/

平成22年度学部新入学奨学生
http://www.kagawa-u.ac.jp/files/5012/7563/0756/0328_002.pdf


加治君は、ちょうど昨年の今頃、エコール麹町メディカルにやってきました。

3月に慶応大学の法学部を卒業。ほぼ独学で、国公立大学の「学士編入」にトライしていましたが、数校に一次合格を果たすも、最終合格には至らず・・・という中で、「半年後の一般入試」に方向転換を考え・・・

ちなみに加治君は、慶応幼稚舎上がりの生粋の塾生。

すなわち「受験経験」はほぼゼロです。

そして法学部=文系。

数学も理科もほぼゼロの状態から、半年で国公立医学部に合格、しかも学科内入試成績2位で奨学生!というのは、文字通り「快挙」といえます。

まさに同じような境遇から「医学部再受験」をめざして学ぶ本校塾生たちの理想のモデル。

そんな加治君の受験生時代には、いったいどんなものだったのか・・・その苦労と軌跡(奇跡?)を振り返る対談&インタビューは近日公開予定です。

どうぞおたのしみに。

2010年8月4日水曜日

7/25 私立医科大学合同入試説明会


少々更新が遅れましたが、7月末の日曜日「私立医科大学合同入試説明会」に行ってきました。

この日説明会に参加したのは、塾長、教室長、OBで日本大学松戸歯学部の古畑くん、そしてブログを書いています、私、OBの東邦大学医学部医学科の濱田です。

ご閲覧の方々、はじめましてm(__)m

先日、教室長と2人の塾生が参加した(このブログにアップされていた)「7/19 金沢医科大学オープンキャンパス」に負けないくらいの暑さでしたが、さすが全国のほぼすべての私立医学部が集まる説明会ということだけあって、とても多くの受験生並びに保護者の方々が足を運ばれていました。

私の受験生時代には、こんな便利な説明会なんてあったかな・・・?と思って先生に聞いてみると、やはり昨年から開催されるようになったそうです。

この日、エコール麹町メディカル渋谷本校の塾生たちは授業があって参加できなかったので、代わりに、私たちOBが各大学資料をいただいたり、説明を聞いたりしてきた次第です。また、麹町メディカルには在宅通信コースもあり、地方で学ぶ社会人受験生・高校生のみなさんもいるので、その方々のためにも、こうした情報収集を行っています。

今年度の合同説明会開場であった昭和大学は、旧設大学の一つであり、大変人気のある大学の一つですね! 私は入試を受けた経験がないのですが、生物がほとんど全て空欄に近い穴埋めだったと記憶しております(^_^;)

このように各大学入試の特徴があるので、この時期から赤本を始めるなど対策をとるのに苦労しますよね。 しかし、あと半年の辛抱です!!来年の4月にはみなさん大学生になられて、去年の説明会は暑かったなぁ。。。なんて言ってると思います。

毎日暑い日が続きますが、体調管理にも気をつけて頑張ってください☆

ちなみにですが、私が通っている東邦大学は今年度から数学が完全にマークになるらしいですね。難化するのかは分かりませんが、来年後輩になって下さる方を絶賛募集中です(*^_^*)

良かったら東邦のオープンキャンパス(8/21)にもいらして下さい。

2010年7月23日金曜日

7/19 金沢医科大学医学部オープンキャンパス

いよいよ夏。オープンキャンパスの季節到来です♪

エコール麹町メディカルのある東京でも、多くの大学でさまざまなイベントが催されますが、7/19(海の日)、今年度第1回目の金沢医科大学医学部オープンキャンパスが現地・石川県内灘町で開催され、エコール麹町メディカルからは、塾生2名と教室長の瀬戸が参加してきました。

現地(地方)開催にもかかわらず、日前々日に定員に達し、申込締切という盛況ぶり。北は栃木・茨城県、南は鹿児島県からの参加者もいらしたそうです。

ちなみに当日の金沢の気温は33度・・・

金沢初訪問だった塾生二人は「センセイ、日本海側って、涼しいんじゃなかったんですが・・・」とうらめしげでした。

しかしながら、大学&病院の建物最上階から臨む真っ青な内灘の海と空には感激!

金沢医科といえば有名な「グループ面接」の模擬体験、Teacher of the yearの田邉洋先生による皮膚科学の模擬講義、現役学生のみなさんとの懇親会、一人ひとりとの個別相談会など、いずれも大変勉強になる、充実した内容でした。



金沢が初めての二人のために、せっかくなので、飛行機の時間までダッシュで観光を・・・

東茶屋街にて
 21世紀美術館にて


金沢医科大は、8月中に学士編入試験の出願、9月にはAO入試、次いで公募推薦入試・・・と、一般入試以外のさまざまな入試がつづきます。

出願を検討されている方は、ぜひ参加をお薦めします。第2回目は8/12(木)、第3回目は8/22(日)です。

くわしくは金沢医科大学HPをご確認ください。

2010年5月11日火曜日

【入試情報】岡山大学歯学部歯学科(学士編入)

岡山大学歯学部歯学科第3年次編入学(学士入学)

[募集人員] 5名
[試験科目] 書類選考(①)、小論文(②)、個人面接(②)
[学科試験科目] 生物学、数学、物理学、化学
[出願期間] 2010年5月10日~18日17時必着
[試験日] 第二次選考:6月26日(土)
[合格発表日] 1次選抜発表6月11日(金)発送  2次選抜発表7月14日(水)9時

〒700-8525 岡山市北区鹿田町二丁目5番1号 岡山大学歯学部教務学生係
TEL(086)235-6627 FAX(086)235-7635

[当該情報掲載ページ]
http://www.dent.okayama-u.ac.jp/gakubu/gakushi.html

[入試要項]
http://www.dent.okayama-u.ac.jp/gakubu/h23gaku/h23gakushi_youkou.pdf

(s/m)


◎掲載情報には正確を期していますが、実際の出願に際しては必ず、大学が配布している大学案内・入学要項・願書等をご自身でお確かめくださいますようお願いします。(麹町メディカル)

【入試情報】徳島大学歯学部歯学科(学士編入)

徳島大学歯学部歯学科第2年次編入学

[募集人員] 5名
[試験科目] 書類選考(①)、学力試験(①)、小論文(①)、個人面接(②)
[学科試験科目] 生物学、数学、物理学、化学
[出願期間] 2010年5月17日~26日17時必着
[試験日] 第一次選考:7月4日(日)  第二次選考:7月25日(日)
[合格発表日] 1次選抜発表7月12日(月)10時  2次選抜発表8月9日(月)10時
※対象は学士のみ

徳島大学医学・歯学・薬学部等学務課第二教務係
〒770-8504 徳島市蔵本町3丁目18番地の15 電話番号:088-633-7310 begin_of_the_skype_highlighting              088-633-7310     
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[当該情報掲載ページ]
http://www.dent.tokushima-u.ac.jp/article/0013120.html

(s/m)


◎掲載情報には正確を期していますが、実際の出願に際しては必ず、大学が配布している大学案内・入学要項・願書等をご自身でお確かめくださいますようお願いします。(麹町メディカル)

2010年5月10日月曜日

【入試情報】広島大学歯学部歯学科(学士編入)

平成22年度広島大学編入学(2年次後期)歯学部歯学科

[募集人員] 5名
[試験科目] 書類選考(①)、学力試験(①)、小論文(①)、集団面接(②)、個人面接(①)
[学科試験科目] 生物学
[出願期間] 2010年5月17日~24日17時必着
[試験日] 第一次選考:6月7日(月)  第二次選考:6月8日(火)
[合格発表日] 7月9日(金)12時

※対象は学士のみ

[問い合わせ]
〒734-8553 広島市南区霞一丁目2番3号 歯学部学生支援室(入試担当)
(082)257-5613 begin_of_the_skype_highlighti             (082)257-5613     


[当該情報掲載ページ]
http://www.hiroshima-u.ac.jp/nyugaku/admicen-nyusi-hennyu/p_4ox2cj.html


(s/m)


◎掲載情報には正確を期していますが、実際の出願に際しては必ず、大学が配布している大学案内・入学要項・願書等をご自身でお確かめくださいますようお願いします。(麹町メディカル)

2010年3月9日火曜日

国公立前期合格発表

本日正午すぎ、Kくんより電話。「香川大学医学部合格!」の報とどく。

電話をうけたスタッフT氏より、常任スタッフ連絡メーリングリストあてに一斉送信、各講師スタッフが、それぞれの場で、それぞれに熱い落涙。

(なぜか満面の笑みの人も約一名)

Kくん、センター試験で93%得点しており、「事件」さえおこならければ二次は普通に合格・・・という成績。とても礼儀正しくまじめな好青年で、面接で落第・・・ということも考えにくい(実際、面接については対策練習も行った)のだが、そのまじめさ、誠実さが真っ直ぐすぎて、「ちゃんと伝わるだろうか」と、オトナとしては不安になる。

実際、今年(2009年)度の医学部学士編入で、複数大学の書類・筆記試験を通過するも、最終(面接)で 涙をのんだ過去があったから、なおさらだ。

それにしても、Kくんのがんばりと躍進は、凄まじいものだった。

 昨春、いわずとしれた私大のTOP、K大学の法学部を卒業後、故あって医学部再受験を志し、自力で理数科目を学び、学士編入にトライ。しかし、結果は前述のとおりとなった。

ここでの、Kくんおよびご家族の賢明な判断が、今回のよろこばしい結果につながることとなる。

「やはり、初学である数学・理科を自力で勉強するには限界がある」
「来年の学士編入にはもちろんトライするが、まずは直近の一般入試に挑戦すべきではないか」

というわけで、再受験者の応援に特に力を入れて、学士編入・一般入試の併願を推奨している当校の門を叩いてくれたという次第。

入学当初(9月)の数学の成績は散々たるものだった。めったなことでは「不可能」を口にしない、指導担当の佐藤講師(数理科本部長)をして、苦渋の表情で「現実的に考えれば、数学は、現状では来春に間に合わせる保証ができない・・・」といわしめた。

しかし、Kくん、よい意味で、おそろしいほどに、佐藤講師の期待を裏切ってゆくのである・・・(つづく)

 (Kくん、僕の期待を裏切ってくれてサンキュー!)